紙がない

君は唐突な便意に公園の公衆トイレを利用した。

全てを出し切り君がみた光景はまさに地獄。

そう紙がなかったのだ。

もし君が本当にこうなってしまった場合どうすればこの地獄を抜け出せるだろうか。

公衆トイレのほとんどにはウォシュレットはついてはないだろう。

もし仮についていたとしてもウォシュレットだけで綺麗になったかの確認はできない。

やはり紙は必要なのだ。

まずその入った、トイレ１つなのか、または複数なのかにもよる。

もし複数のトイレがあるなら隙を伺い２つ目のトイレに入り紙で拭くという手が使えるかもしれない。

しかし複数あるトイレ全てに紙がないという、危険もあり、人に見つかる可能性もある。

あまりオススメはしない。

ではそろそろ紙がない時の対処法を本格的に考えてみよう。

もし身内に連絡がつくなら電話をして恥を捨て紙をもってきてもらうのが一番の手だ。

たがそれもできないとなると、手持ちのもので解決しなくてはいけない。

そんな時真っ先に思いつくものはパンツではないだろうか？

確かにパンツなら使った後にすぐ捨てられる。

だがスカートなどの場合はノーパンで歩くのは怖いだろう。

そこで私がオススメするのは靴下だ。

靴下なら二足ある。

まず１つ目の靴下である程度ふきとり。

２つ目の靴下はそのままアナルに挟み込むようにして使う。

そう使えば最悪の事態はまのがれるだろう。

そしてもう１つcanが教えてくれたのは手で拭き取り拭き取った後は手を洗うという方法だ。

確かに良い手ではあるだろう。

だがそこでcanはこういった。

でもそうなると爪をまず噛まないとね。

私は疑問に思って何故と聞くと爪の間に糞が入ったら地獄だろうと？

さすが我が妹、目の付け所が素晴らしい。

そうだ、１つ付け足そう。

先程の靴下作戦は夏だと使えない可能性が高いのが難点であると。